開設準備委員が綴る現実的で非公式なブログ

道南初の義務教育学校「大沼岳陽学校」開設への動きをリアルにご報告することを主たる目的といたします

第漆回開設準備委員会

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令和になって初めての準備委員会が開催されました。

各校運動会(中学校は体育祭)も終わり少し落ち着いたタイミングです。

 

 

まずは教務部会からの報告。集合学習の進め方についての説明でした。

早くも第1回の予定が7月9日に迫ってきており、のんびりとはしていられません。

ヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノ

 

 

生徒指導部会の報告。

各部会同様ですがメンバーの入れ替えなどがあったため、顔合わせも含めこの週末に予定されている部会で一気に進める予定だそうです。

──ヽ('∀')ノ──!! 

 

 

施設部会から。

各校の備品の中で岳陽学校に持って行って使うもの。

岳陽学校には持って行けないがまだまだ使えるので他校に委ねるもの。

使い途が無く廃棄するもの。

これらの選別をしなくてはいけないとの事。

非常に細かな作業になりそうですね。

(;´゚∀゚`)・・

 

 

 

最後に総務部会。こちらは先日決めさせていただいた制服の件での報告。

準備委員会で承認をいただかなければいけない部分について、そこに至った経緯を説明。

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制服検討委員会において決まった内容で承認いただきました。

なお「全生徒」とあるのは開校時点での7~9年生の事を指しています。

圧倒的プレゼン力を誇ったトンボの独占ではなく、制服が何故明石SUCに決まったのかについての説明もありました。

また当初予定通り、新8・9年生の制服については町で負担してもらう事についても確認。

 

 

 

そして大変細かい部分ではありますが準備委員会の設置要綱の改正案。

校名が決まったので準備委員会も「七飯町立大沼岳陽学校開設準備委員会」の名称に変更になります。

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各校の閉校式についても確認。

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 そして「先進地視察」として中標津町立計根別学園への視察について。

地域、PTA、校長、事務局から各2名。

私も行くことにしましたが、町の公用車(=ハイエース)でおよそ600㎞の道程はなかなかの荒行。距離で試算したら東京~姫路ぐらいに相当。北海道って広いな~(;´∀`)

7月5日(金)が実際に視察する日ですが、前後1日を移動日とし2泊3日の行程です。

 

 

この視察後に次の準備委員会…というスケジュールでしょうか?

いずれにしても閉校関連業務も含め忙しくなってまいります。

ファイト───(ノ゚д゚)人(゚Д゚ )ノ───!!