開設準備委員が綴る現実的で非公式なブログ

道南初の義務教育学校「大沼岳陽学校」開設への動きをリアルにご報告することを主たる目的といたします

第拾回開設準備委員会

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10回目の準備委員会は大沼国際セミナーハウスで開催されました。

いつものポロトポントではなく何故セミナーハウスで?と思われるかもしれませんが、

今回は校章校歌のお披露目があるからなのです!

さて、どのようなものなのでしょうか?

 

 

まずは校章から。

デザインは渡辺譲治さん。

動画を駆使してデザインの完成に至った状況とコンセプトを丁寧に説明してくださいました。

(できればこの動画も紹介したかったのですが…(・´ω・`)ゞ)

「岳陽」の名前も渡辺さんと渡辺さんの先輩によるアイデアだそうで、字の通り駒ヶ岳に陽が差し込むイメージで作られたとの事。

動画を見ると納得なのですが、駒ヶ岳に差し込む無数の陽の光の筋の中から「岳陽」の文字を構成する線だけが浮かび上がるという映像に、参加した委員さん達からも感嘆の声が上がりました。

私自身も非常に感銘を受け、何故か少しウルっとしてしまいました

゚+。゚(ノ゚∀゚)ノ゜。+゚

 

ただ、実際のデザインの公開にはストップがかかりました。 権利関係で色々あるみたいです∑(ノ)゚д゚(ヾ)!!

まあ近々ご紹介できるとは思うのですが。

 

渡辺さんは色々な展開を考えてくださっていて、校旗バージョンや制服ボタン、印刷物用など、色々と用意して下さいました。

あまりに秀逸なデザインであるため、制服のボタンはもちろん、胸のエンブレムもこれにした方がいいのでは?という話が浮上しました_〆(´Д`ll)

間に合うといいのですが。

 

 

 

そして校歌です。

新井満さんの作詞作曲。

満さんは残念ながらこの日は体調がすぐれず欠席との事で、奥様の紀子さんが代わりに紹介。

まずは歌詞。紀子さんが歌詞を朗読してくださり、それによってイメージを膨らませます。

 (○´I`)(○-ェ-)

子供たちにとって難解な言葉を使わず、それでいてきちんと必要な文言が織り込まれた素晴らしい詞に、ゾクゾクしました。

 

そして曲紹介。

曲そのものは近々音源をいただけるので、いただき次第ご紹介できればと思いますが、こちらも権利関係で色々とあるようで現段階ではここにアップすることができないそうです。残念!

 

イメージしか伝えられないのがつらいところですが、かなり歌いやすい曲だな~というのが正直な感想です。

この曲、紀子さんもおっしゃってましたが正にJ-POPのような構成。

というのも、Aメロ→Bメロ→サビという作りになっているからです。

サビの部分は初聴でも覚えられるキャッチーなメロディです。

既に自分の中では、一語一語をはっきりと明るく歌うAメロ→若干トーンを下げてキリっと歌うBメロ→声を張って歌うサビ…というイメージが出来上がっています

(´Oノ`*)!!

また、デモ音源の女性歌手の方が非常にポップに歌ってらっしゃるので、スーパーの魚売り場で流れてるあの曲のような印象を受けたのも事実ですが、これを全校児童生徒で歌ったらまたイメージが違うのだろうなぁとも思いました。

いずれにしても早く覚えて暗唱できるようにしたいです(b・ω・d)♪

 

その他、インストゥルメンタルバージョン(いわゆる歌無し≒カラオケ)や、オーケストラバージョン、ピアノバージョン、チャイムバージョンなど色々作ってくださっていて、これらの分の費用は満さんのご厚意という形なんだそうです。

感謝感激ですね☆゚。+。(p゚∀゚q)。+。゚☆

 

 

今朝一応教育委員会に確認を取った上で一旦校章のデザインや校歌の歌詞&楽譜を載せた記事でアップしたのですが、その後音源CDを持ってきてくださった教育委員会の方から、一応まだ一般公開はしないでいた方が賢明だろうとの話を受け、画像については一旦削除させていただきました。

ヽ(゚ェ゚ ;≡; ゚ェ゚)ノ

それでもまあ、そう遠くないうちに公開できるのではないかと思います。

 

 

どんどんカタチが出来上がってきましたね~

大沼学の構成面でも色々動きがあるみたいですし、非常に楽しみな状況が続いていきます゚.+。(*v_v)(v_v*)。+.゚

それではまたヾ(*´o`*)