開設準備委員が綴る現実的で非公式なブログ

道南初の義務教育学校「大沼岳陽学校」開設への動きをリアルにご報告することを主たる目的といたします

第零回開設準備委員会

大沼地区の小学校三校と中学校とが統合し、9年制の一貫教育を行う義務教育学校が開設される事が決まりました。

2020年4月の開校予定ですから、あと1年ちょっとしかありません。

 

超スピードで進んで行くであろうこの事に対し、大沼小学校PTA会長として開設準備委員会に名を連ねた立場から、この場を借りて決定事項や進行状況などを報告していこうと思います。

効率よくより多くの皆さんに情報をお伝えする手段としてこの方法に思い至りましたが、この件に関して動き出してから既に1か月以上が経っている今日現在、情報発信が遅くなりました事を深くお詫び申し上げます。

 

なお、個人的な思いも多少は書き連ねるため、あくまで非公式のブログとさせていただきます。

 

 

9月の衝撃の発表のあと、10~11月にかけてPTAおよび各町内会への説明会を行い、

町としては12月10日に行われる総合教育会議において統合を正式決定する、とのことだったので行ってきました、その総合教育会議に。

 

町のHPにも記載されていたとおり傍聴ができるとの事だったので、外出の用事をわざわざその日に合わせ、いざ文化センターへ。

 

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傍聴者1名……(=自分ひとり)

皆さんあまり「正式決定の瞬間」には興味がないのかしら?などと思いながら会議を傍聴。

PTAや地域説明会の時に聞いたのとほぼ同じ説明や状況報告がなされ、いたってスムーズに進行し、統合は正式決定に至りました。

 

会議の中で識者である教育委員の方々から「特に開校初年度は子供たちも落ち着かないはず。手厚いケアをお願いしたい」「義務教育学校とは聞きなれないので、いったいどういうものなのか、より詳しく周知を願いたい」などの意見が出されていました。

 

そして時間がないので早急に準備委員会を立ち上げて進めていく旨の話もあり、教育委員会からの招集を待つ事に。

(自分は当然声がかかるだろうという思い上がりにも似た考えあり(;^_^A)

 

 

で、後日招集はかかったのですが、準備委員の人選についてはいろいろな意見が出ているため、まずは準備委員会の要綱を確認するという名目で各町内会長と各校PTA会長が集められ、準備委員会の前段とも呼ぶべき会議が行われました。12月13日のことです。(場所:婦人会館)

 

個人的にはこの日が第一回だと思っていたところ、あくまで「前段」との事だったので、タイトルの「第零回開設準備委員会」とは私の個人スケジュール表に記すために使用した名称です。

準備委員の構成は、大沼地区の8つの町内会の代表と各校(4校)の校長およびPTA会長の16名で、という事になりました。

また第一回の準備委員会は、12月26日(木)にポロトポントにて行う事も併せて決定しました。

 

 

 

実はこの第零回を行う前に、個人的に教育委員会にお願いしていた事があります。

①会議の場所は婦人会館ではなくポロトポントにしてください

→婦人会館は駐車スペースが狭い&室内が寒いため

②「統合」準備委員会ではなく「開校」とか「開設」準備委員会という名称にしませんか

→新しいものを作るんだ!というプラス思考で

 

 

全くもってどうでもいい事かもしれませんが要望は叶えられました(^_^)v

 

 

次回へ続く