開設準備委員が綴る現実的で非公式なブログ

道南初の義務教育学校「大沼岳陽学校」開設への動きをリアルにご報告することを主たる目的といたします

第壱回開設準備委員会

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さて、第一回の準備委員会の日がやってまいりました。

 

ポロトポントに委員の皆さんが大集結、きちんと委嘱状が手渡されます。

 

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準備委員会の組織図です。

実動部隊となる各部会は先生方によって構成されます。

PTAが関わるのは渉外部だけのようです。

これ、先生方半端なく大変ですよ(-_-;)

学校に対する保護者の皆さんの理解と協力がより一層求められますね。 

 

 

まずは委員長と副委員長が決められます。

委員長は全会一致で名簿の1番、大沼公園親和会の会長さんに決定。

この方は大沼中学校の同窓会長でもあるので至極妥当な人選。

副委員長には4校のPTA会長が就く事になりました。

地域の皆さんに託された形です、責任重大!

 

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各部会長および副部会長は組織図の通り、各校の校長と教頭が務める事になりました。

ここももちろん異論はありません。

学校に関する実務は先生にお願いするしかないので(´・ω・`)

 

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そしてここからが本題。今後のスケジュールについてです。

予定では2020年4月の開校までに6回の委員会が開催されることになってますが、これじゃあ全然足りないだろ!という厳しい声が。

自分としても今後は、最低でも月2回ぐらいは集まらなければいけないぐらいの覚悟でいたのでやや拍子抜け。

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ただこれはあくまで叩き台であって、絶対この通りにやると決めたわけではないとの事。

 

そりゃそうでしょうね(。・д・。)

他所の学校の準備委員会を色々調べると、2~3年ぐらいかけて10~15回程度は集まってますので、最低でも毎月やるぐらいじゃなければ。

でも現実的に先生方にとって年度末である3月は非常に忙しく、スケジュール表どおりには動けない可能性もあるとの事。

σ(´-ε-`)ウーン…悩ましい

 

 

その他、校名の公募案や施設的な要望(プール等)の話が少しだけありましたが、本日のメインはこの2つ!!

 

・新しい学校づくりに向けた講演会

・新しい学校づくりに向けたアンケート

 

 

講演会については、統合が決まる以前から個人的にも注目していた義務教育学校中標津町立計根別学園の校長先生にお越しいただく事になりました。

何故注目していたかというと、計根別学園さんの生徒数と今回4校が統合した場合の生徒数が同じぐらいだからです。

全国的に義務教育学校はどんどん増えていますし、その流れはまだまだ止まらないものと思われますが、都市部のマンモス校では学校規模的にちょっと参考にならないので、どこかいい学校はないものか?と探していたらマッチしたのが計根別学園さんだったんです。

 

たまたまかもしれませんが絶妙なキャスティングに感謝ですね

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 そしてアンケートについて。

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これ〇って3つまでしか付けちゃいけないって難しいなぁ~

全て〇を付けたいぐらいの勢いですε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ

 

最後の「その他、新しい学校へのご意見・ご要望」なんて、これだけで1ページ使ってもいいぐらい(笑)

 

自分は自分の思う事を書きましたが、他の保護者の皆さんや地域の皆さんからどんな意見や要望が出るのか、非常に楽しみです。

 

 

 

 

※途中「現実的に」を強調して表記したのは、個人的にこのワードが2018年の流行語大賞だからです。私、口癖と言っていいぐらいに、しゃべる中で非常によくこの言葉を使いますので注意して聞いてみてください(*´゚∀゚`*)ゞ